航空機プラモデル。組み立てキット。
1925年に陸軍の新型偵察機の要求に川崎提出した機体です。
車内名称KDA-2と呼ばれ設計はリヒャルト・フォークトが行っていました。審査結果は圧倒的に川崎の機体が優秀で1927年に八八式偵察機として採用されました。構造は金属フレームにハブ張りでエンジンはBMW-VIをライセンス生産した川崎べ式を搭載していました。
生産は1928年から1934年まで行われ偵察機型は710機、爆撃機型が407機作られるなど当時の陸軍機としては破格の多さでした。
当時としては高性能で稼働率も高く満州事変から日中戦争中期に至るまで使われました。
ウクライナのソヴァ-Mより生産数量限定商品 1/72 川崎八八式が発売。
キットには1種類デカールが付属し、完成時には全長約171mm、全幅約211mmとなります。
・愛国30号 「女学生號」デカール付属