航空機プラモデル。組み立てキット。
テンペストF.6は太平洋戦線用として開発されましたが、太平洋戦線へ投入される前に戦争が終結したため、Mk.Vと比べ少数が生産されるに留まりました。
本機の特徴は熱帯用エアフィルターと搭載エンジンであるセイバーVの高出力に対応するための大型ラジエーター、Mk.IIと同様の主翼付根前縁に装備されたキャブレターインテークとオイルクーラーインテークを持つ点です。
F.6は戦後にキプロスやイラク、エジプトなどに配備されました。
テンペストF.6はイギリス空軍の最後のレシプロ戦闘機となりました。
テンペスト.6の特徴である主翼付根前縁インテークと胴体中央下のトロピカルフィルターが新規金型パーツで再現されています。
また新規で爆弾とロケット弾パーツが付属しています。
3種類のイギリス空軍デカール入りです。