航空機プラモデル。組み立てキット。
キャメルは第1次世界大戦におけるイギリスの代表的な空冷エンジン戦闘機です。機首上面に機銃覆いの形状がらくだに似ていることからキャメルと名づけられました。
抜群の旋回性能、速力、上昇力を誇り、各型を含めた生産数は5490機と言われています。
開発はソッピース アビエーションが行い、1917年にクレルジェ9B 130馬力エンジンを搭載したF.1型が誕生しました。
実機の主材は、木製骨組みに羽布張りで、エンジンまわりや、尾翼と方向舵等の骨組み、脚支柱等は金属材。コクピット回りは合板張りとなっていました。
・キャメルで最も戦勝したエース、ウィリアム・バーカー大佐の乗機を始め、5種類の英空軍マーキングとエッチングパーツ、塗装マスクシール付属