航空機プラモデル。組み立てキット。
1941年に開発された超大型貨物グライダーMe321はその巨体と重量から牽引するにはBf110を3機使うトロイカ曳航が用いられましたが危険で航続力も少なかったのでハインケルではHe111を2機繋げた案を提出し採用されました。He111を特別に作られた中央翼で連結し中央翼には3機のエンジンを装備した5発機として完成しました。
操縦性も良く十分な牽引力を持っていました。更に離陸補助ロケットも装備可能で不整地離陸などに利用されました。Me321だけでなくGo242グライダーであれば2機牽引できました。
オリジナル新金型キットのバリエーションです。特異な機体を再現するための新規パーツを追加。
マーキングはドイツ空軍より2種類。