航空機プラモデル。組み立てキット。
チェコのAVIモデルより発売 限定生産完全新金型の1/72スケールインジェクションキット!
九四式水上偵察機は、川西航空機が開発し、1934年に制式採用された日本海軍の水上機です。機体略番は「E7K」。当時の同種の機体と比べて航続力・安定性・操縦性に優れており、1935年から太平洋戦争末期までの長期間運用されました。
初期の機体は広廠九一式水冷エンジンを搭載していましたが、後に性能向上のために三菱瑞星空冷エンジンに換装した機体が作られ、この改造により実用性はさらに向上したため、1938年に九四式二号水上偵察機として制式採用されました。
九四式一号の水冷エンジンによるスマートなラインの胴体部を再現しています。
完成時には全長約200mm、全幅194mmとなります。
※1機分のパーツが入っています(複数機のセットではありません)。
・3種の日本海軍デカールが付属しています。
※九四式一号水上偵察機実機諸元:
・乗員:3名 ・全長:14.41m ・全幅:14m
・エンジン:広海軍工廠九一式二型水冷W型12気筒 600hp
・武装:7.7mm固定機銃 x 1、7.7mm旋回機銃 x 2、60kg爆弾 x 2又は30kg爆弾 x 4