飛行機プラモデル。組み立てキット。
デ・ハビランド・カナダ DHC-1 チップマンクは、カナダのデ・ハビランド・カナダ社が第二次大戦後に開発したレシプロ練習機です。
カナダでの生産機数は218機でしたが、イギリス空軍が初等練習機として採用を決定したことでイギリスでも製造されることになり、1,014機もの大量生産が行われました。この内735機がイギリス空軍に納入され、残りは海外へ輸出されました。
チップマンク T.10はジプシー・メジャー8エンジン搭載のイギリス空軍向け機体です。
キットはオリジナル新金型です。ジプシーエンジンも再現されています。マーキングはイギリス空軍より3種類、イギリス陸軍が1種類。