航空機プラモデル。組み立てキット。
S-199は第二次世界大戦中、メッサーシュミット社のBf109をドイツの命令でライセンス生産していたアヴィア社が、戦後残された設計図をもとに、エンジン等ドイツからの供給で賄っていた部分は代用品に置き換えて再度生産を開始して製造した機体です。総計550機程のS-199が製造され、その中の何機かは練習機型のCS-199(武装有り)とC-210(武装無し)に改装されました。初飛行は1947年3月に行われ、1949年に生産終了しました。
チェコスロバキア空軍使用機は天頂部の膨らんだ特徴的なキャノピーを装備しています。また、主翼に機銃を増設したタイプも見られました。
・6種類のマーキング
・エッチングパーツと塗装マスクシール付属