航空機プラモデル。組み立てキット。
対艦/近接対地支援を主目的とした支援戦闘機として日米共同で開発された航空自衛隊のF-2ジェット戦闘機は、平成7(1995)年に初飛行し平成12(2000)年から部隊に配備されました。生産/配備された94機中62機が単座型のF-2Aですが、32機が復座型のF-2Bとして作られました。F-1支援戦闘機の高等練習機版であったT-2に代わり、F-2Bは戦闘機操縦訓練過程(F-2)を担い、戦闘機パイロットの養成に務めています。また、F-2Aを運用する第3・第6・第8各飛行隊も部隊内での訓練用としてF-2Bが配備されています。
先行して発売するF-2Aキットをベースに機体上面ならびに垂直尾翼の基部などF-2B専用パーツを新規に製作。付属デカールは第3飛行隊(百里基地)と第6飛行隊(築城基地)、第21飛行隊(松島基地)所属機を再現。