航空機プラモデル。組み立てキット。
M-345は、イタリアのアレーニア・アエルマッキ社が開発したジェット練習機です。旧アエルマッキ社の傘下に入ったSIAI-マルケッティ社が以前に開発したS-211の発展型で、当初の名称はM-311でした。
M-311は、2004年7月にS-211の近代化改良発展型として発表され、S-211のデモンストレーター機を改造して作られたデモンストレーター機は2005年6月1日に初飛行しました。
機体は主に電子機器の一新が行われており、コックピットはヘッドアップディスプレイや3基のカラー多機能ディスプレイを備えたグラスコックピットとなりました。機体フレーム自体はS-211とほぼ同じですが、エンジンは各種機材の搭載・拡張による重量増に対応するため強化型を採用しています。翼下に4つ、胴体下に1つハードポイントを備え、兵装管理システムのオプションを取り入れれば軽攻撃機としても使用できます。
オリジナル新金型キットです。完成時には全長約136mm、全幅約117mmとなります。
・3種類のデカールが付属:プロトタイプ x 2、イタリア空軍 x 1