航空機プラモデル。組み立てキット。
スピットファイアMk.Vのエンジンをマーリン60系に変更、最小限の改良で大幅な性能向上を果たした発展型の機体です。ヨーロッパでは主力の座を短期間でMk.IXに譲ったものの、Mk.VIIIは1943年半ばから地中海や太平洋戦域に送られ、イギリス空軍の他アメリカ陸軍航空隊やオーストラリア空軍でも活躍しました。
キットは胴体から主翼に続く優雅さ漂う機体フォルムを魅力たっぷりに再現したのに加え、巧みな分割パーツで、精密なコクピットの他、機能的な脚収納庫や、開閉状態を選んで組み立てる主翼下面ラジエーターフラップなど、実機が持つ機能美を縮尺。キャノピーインジェクション成型。
・4種類のマーキング:オーストラリア、米軍 x 各1、イギリス x 2付属