航空機プラモデル。組み立てキット。
KC-135はボーイング社で1956年に開発された給油機です。
同時期の旅客機707と多くの部分で共通化されていました。給油装置はフライングブーム方式で胴体下面に装備されており給油オペレーター席は胴体後部にありオペレーターは腹ばいで操作します。給油だけでなく輸送機としての能力もあり最大38tの積載能力を持っています。
R型は近代改修型でエンジンをCFM-56ファンジェットに変更しアビオニクスの近代化、システムの更新など大規模な改修が行なわれ機体寿命を大幅に延長されています。次期給油機のKC-46Aが採用されましたが十分な数量の調達が不可能と思われているので当面運用を続けられています。
オリジナル新金型キットのバリエーションです。