航空機プラモデル。組み立てキット。
世界で2番目の超音速戦闘機で1954年に初飛行を行いました。主な生産型は改良されたMiG-19Sで1955年から生産に入りました。
MiG-19はソ連では高い上昇率と運動性の良さで評価され、MiG-21が登場後も平行して生産されていました。また、多くの国に販売され、現在でも一部の国では運用されています。何より比較的低い技術レベルで運用・維持が可能で、途上国などでは高評価されています。
MiG-19の生産機数は各型合計2,000機ほどで、レ-ダ-装備のない戦術戦闘機型のMiG-19Sと、レ-ダ-を装備した迎撃型のMiG-19P/PMが同時並行的に生産されました。MiG-19Sのソ連本国での生産数は700機弱に留まりましたが、同機を中国でライセンス生産した殲6は5,000機もの大量産が行われ、第三国にも輸出されて広く使われました。
・ポーランド、チェコスロバキア、ブルガリア x 各1種デカールが付属