航空機プラモデル。組み立てキット。
航空自衛隊の主力戦闘機であるF-15Jは2023年現在で全国9個の飛行隊に約200機が配備されています。
基本設計の優秀さに加え、高い拡張性を活かしレーダーをはじめとした電子機器、搭載装備などの近代化改修が「MSIP」(エムシップ:Multi-Stage Improvement Program)として本国アメリカにおいて1983年より進められますが、航空自衛隊のF-15Jも日本独自の改修を含めた近代化改修機「J-MSIP」として段階的に能力向上が図られ、導入から40年近くを経た現在も日本の主力戦闘機として防空任務に就いています。
配備初期の形状を再現する“ホットスクランブル1984”と同時に、現在の仕様となる近代化改修仕様もキット化。
現在のF-15が備えるアイリスカバーなしの排気ノズルや各種アンテナなど差異を繊細にパーツ化。
デカールは第201飛行隊(北海道・千歳基地)、第204飛行隊(沖縄県・那覇基地)、第306飛行隊(石川県・小松基地)を再現します。