ミリタリープラモデル。組み立てキット。
1930年代にフランス騎兵部隊用の偵察装甲車両AMRをルノー社が開発し1933年にAMR33として採用されました。
その後ルノー社は発展拡大型としてAMR35を開発し採用されました。AMR35は60kmの最高速度を持ちサスペンションには水平ラバースプリングを採用し機動性が高い設計でした。武装はZT1が7.5mm機銃か13.2mm機銃を1丁搭載する砲塔型でZT2が鋳造製の大型砲塔に25mm対戦車砲を搭載したタイプZT3が25mm対戦車砲を車体に直接搭載した突撃砲タイプでした。生産はZT1が130両ZT2及びZT3が計70両生産され騎兵部隊や自動車化歩兵師団に配備されました。
このキットはZT3型をモデル化しています。
製品は控え目なパーツ点数で各種装備を精密なモールドで表現。
ポーランド戦と実車についての小冊子付属(ポーランド語/英語)