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KPモデル 1/72 アブロ 504K 日本【プラモデル】 <予約商品・入荷待ち> [KPM0461]

販売価格: 3,600円(税別)

[在庫数 ]

希望小売価格: 4,500円

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航空機プラモデル。組み立てキット。

・完全新金型キット
・ライジングデカールがデザインした3種類の日本機デカールが付属

アブロ 504の原型は民間航空や練習機として開発されたアブロ 500です。
504は1913年7月にグノーム モノスパブ80馬力を装備して初飛行しました。同年11月には制式採用となり、イギリス陸軍航空隊、海軍航空隊が購入し、一次大戦勃発によりフランスに派遣されました。
最多量産機のK型はエンジンを換装され、1918年末までに8000機が生産されました。1917年冬には旧式化したB.E.2cに替わりJ型、K型が空軍の本土防空部隊に配備されました。

日本海軍は1920年(大正9年)にアブロ社と本機の完成機の購入と製造権獲得の契約を締結し、翌年陸上型(504K)68機と水上型(504L)10機が持ち込まれました。持ち込まれた機体を用いて、航空機の操縦教育が行われ、その後1922年(大正12年)には広工廠で国産化を開始し、1923年(大正12年)11月に、その性能、実用性の高さからアブロ式練習機として制式採用されました。
生産は、陸上機型は主に中島で、水上機型は主に愛知で行われ、合計222機がライセンス生産されました。昭和初期まで海軍の主力練習機として使用され、三式陸上初歩練習機が制式採用になるとともに順次退役していきました。その後、多数の機体が払い下げられて、民間の航空学校で使用されました。



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