ミリタリープラモデル。組み立てキット。
1930年代後半、フランス軍は新しく軍用トラックを求めました。
しかし、当時民間のトラックは構造が複雑すぎたり部品の共通化が無かったりなど軍用の用途には問題が多く不適でした。ルノーは単純化したバリエーションのトラックを提示、共通のパーツを用い幾つかのタイプを構成できる車体を開発しました。AHSは2トン車AHNは3.5トン車、AHRは5トン車と異なるサイズの車体でも共通のパーツを使っていました。1940年に生産が開始されましたがフランスは直ぐに降伏し、1944年までドイツ軍のために生産が続けられました。
大戦末期には石油燃料不足に対応するため、木炭燃料車タイプが生産されました。
キットはオリジナル金型です。