航空機プラモデル。組み立てキット。
銀河は帝国海軍が開発・実用化した双発爆撃機です。海軍の航空機関連技術開発を統括する航空技術廠が大型急降下爆撃機として開発した機体ですが、一式陸上攻撃機の後継機として太平洋戦争後半の戦いに投入されました。
・一一型 (P1Y1)は高高度性能を向上させた誉一二型発動機を装備した量産型です。旋回機銃は機首、後部とも20mm。試作機では引き込み式だった尾輪を固定式に変更。後期の機体では風防形状を変更し、H-6型レーダーを追加しました。
・一六型 (P1Y2)は火星二五型発動機を装備した夜間戦闘機型の試製極光を爆撃機として改修したものです。
キットは16型と11型の選択式!
16型用のメタル製30mm機銃部品、11型用(ヨD-161)のエッチング製レーダー部品が付属します。
[デカール(マーキング)]
16型:第302海軍航空隊 第2飛行隊 所属機「ヨD-181」(1945年8月)
11型:第302海軍航空隊 所属機「ヨD-161」(1945年) / 「ヨD-176」(1945年)