航空機プラモデル。組み立てキット。
F-4ジェット戦闘機はアメリカ海軍空母機動部隊の防空・制空戦闘機として開発されました。F-104戦闘機に採用された大出力のJ79ターボジェットエンジン2基を搭載したことで、余裕のある運動性とペイロードを誇り、大型対空レーダーと複雑な火器管制装置を運用するため、レーダー迎撃士官（RIO）が作業を分担する複座戦闘機となっています。当時最新のレーダーホーミングミサイルAIM-7を4発と、近距離用赤外線誘導ミサイルのAIM-9を4発の合計8発の強力な武装を搭載します。F-4シリーズ最初の量産型がF-4Bで、その後F-4はアメリカ空軍にも採用され、派生型を含め5,000機以上生産されました。
本キットではB型用の主翼、幅の薄い高圧タイヤと主脚を新規に製作しました。主翼下面のエアブレーキを下げる選択も可能です。IRセンサーなどのアンテナ類は専用部品としてセットされています。
[2025年新金型追加]
