ミリタリープラモデル。組み立てキット。
第一次大戦のルノーFT軽戦車の近代化として開発された軽戦車です。最大40mmの装甲を持っていましたが速度は20kmで主砲には対戦車能力は無く、また乗員2名では有効な操作が困難など多くの問題を持っていましたが各国では有効な装備として見られていました。
1940年から近代化計画で主砲を長砲身のSA38に換装する事が決まり配備中の車両にも随時換装されてゆきました。SA38搭載型はR39とも呼ばれる事もありました。第一次大戦の経験から超壕用の尾橇が付けられた車両も生産されました。
全体のパーツ数を抑え、また車輪とキャタピラを一体成型として組み立てやすさを重視しています。
ポーランド戦の小冊子が付属(ポーランド/英語)。