ミリタリープラモデル。組み立てキット。
Sd.Kfz. 247は天井が開放式で、薄い装甲を車体に施した装輪車輌である。本車は武装しておらず、6名の乗員は戦闘を想定して乗せているものではない。代わりに、本車はバイクや機械化された偵察大隊における司令部としての使用を企図した。
Ausf. Bはダイムラー・ベンツでは1941年から1942年にかけ、4輪駆動の重統制型シャーシ、s.Pkw. Typ 1cをベースに58両を製造した。本車は捜索大隊の指揮車両として使用され、名称のように兵員輸送には使用されなかった。幾台かの「Ausf. B」が、乗員室内に無線用のシュテルンアンテナを取り付けるよう改造されているのが示されている。
全体のパーツ数を抑えて組み立てやすさを重視しています。
ポーランド戦の小冊子が付属(ポーランド/英語)。