航空機プラモデル。組み立てキット。
当初、長距離単座護衛機(F-101A/C)として開発されましたが、後に複座型迎撃機(F-101B)、単座型戦術偵察機(RF-101C)などに転用された超音速戦闘機です。1957年から生産が開始され、北米防空軍では要撃機の主力の一つとして1960年代の防空を担いました。またカナダ空軍でも迎撃機として採用されました。
F-101A:初期生産型で戦略航空軍団の長距離護衛戦闘機として計画されましたが、戦術航空軍団の単座戦闘爆撃機 (WS-105) として実用化が図られたタイプです。
F-101C:戦術航空軍団向けの単座戦闘爆撃機型。F-101Aより機体構造を強化、荷重制限が緩和されているほか、エンジン改良などが行なわれています。
チェコのバロムから完全新金型製品の登場です。
2種類の米軍デカールが付属します。
バロムは他社ではリリースされることの少ない航空機のインジェクションキットを多数ラインナップしているメーカーです。パーツの成型は綺麗でディテールの再現度も高く、とても組みやすいキットです。
・超音速戦闘機型
・デカールは第78戦術戦闘飛行隊、第91戦術戦闘飛行隊 x 各1
・完成時には全長約143mm、全幅約84mm