ミリタリープラモデル。
第二次大戦後、西ドイツが開発したゲパルト。世界でも最も進んだ射撃管制システムを持つと言われるこの対空戦車を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
運用国のドイツではすでに現役を引退しましたが、2022年にウクライナ軍に供与され、対空射撃や地上掃射に威力を発揮し、その有効性が証明されました。
キットは有効射程4000mの強力な35mm連装砲と前後にレーダーを装備したメカニカルな姿をリアルにモデル化しました。もちろん砲身やレーダーは可動式で、砲塔後部も開閉可能で内部の電子機器も立体感豊かに再現。エンジンデッキのグリルには実感を高める金属ネットをセットしました。ベレー帽を着用したコマンダーの人形1体付き。ベルト式キャタピラ付属。マーキングはドイツ連邦軍。