飛行機プラモデル。
帝国陸軍最後の複葉戦闘機である九五式戦闘機は昭和10年3月に試作機が完成、同年末から量産を開始します。さらなる空戦性能向上のため翼幅・胴体を延長した改良型の設計を同時期に開始、後に軍はこれを二型として採用します。二型は12年6月より生産を開始され陸軍戦闘機隊の主力として支那事変・ノモンハン事件を戦いました。活躍期間は短いながら、同時期の諸外国製複葉戦闘機と比べ性能になんら遜色はなく、日本航空機史上における傑作機の一つとなります。
キットはオリジナル新金型。パイロットフィギュア座像一体、整備兵フィギュア立像二体付属。アクセサリーとしてドラム缶、手動ポンプ、オイル缶、踏み台、脚立、車輪止め、略帽、一升瓶が付属。マーキングは日本陸軍航空隊より二種類。
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