ミリタリープラモデル。
支那事変勃発と時を同じく正式採用された九七式中戦車は、続く大東亜戦争初期まで華々しい戦果を挙げます。しかし歩兵直協を主眼とした口径57mmの主砲では対戦車戦闘において効力を得ず、やがて苦戦を強いられることとなります。開発当初より念頭に置かれた高初速の対戦車砲装備を具現化した改良型として、47mm戦車砲と大型砲塔を装備した改良型が昭和17年に完成。正式採用通達直前からフィリピンに送られ即戦力として活躍しました。
ベルト式キャタピラ。ペリスコープ、ライト等透明プラ成形。マフラーカバー用エッチングパーツ付属。マーキングは帝国陸軍より六種類。
*お取り寄せに1週間ほど掛かります。