インジェクション成型プラモデル。シャーマンの75mm型砲塔は砲塔内部の旋回装置の都合から右前方の装甲の一部が薄く、防御上の弱点となっていた。そのため増加装甲を溶接するなどの対策が採られていたが、最初から装甲厚を増したタイプがチークアーマー砲塔型である。このタイプは同時に砲塔左側の排莢ハッチが一時的に廃止され、形態上の特徴となった。砲塔部品を新規開発。砲塔後部の雑具箱、無線機装甲ボックスの天板のパーツを追加。ALLAKEEFEK号などよく知られた車両のマーキング4種をセレクト。カルトグラフデカール。パッケージイラスト、構成はモリナガ・ヨウ氏。