飛行機プラモデル。組み立てキット。
1960年代から湾岸戦争まで活躍したアメリカ陸軍の偵察・観測機をモデル化。
うっそうとしたジャングルで敵を発見するために米軍は赤外線探知装置を装着したタイプの「モホーク」を開発しました。UAS-4赤外線装置と180度のスキャン角度を持つKA-60パノラマカメラで構成されていました。
当初、機体横の主翼上面に照明弾ディスペンサーを装備しその光で地上を照らし撮影していましたが、問題もありそのため翼下面にストロボ照明ポッドLS-59を搭載することになりました。このポッドは前面に付けられた風力プロペラで電力を作りポッド下面の透明窓からストロボを光らし照射しました。後に赤外線探知機を新型のAAS-14に換装されたタイプもあります。
キットはコクピット内部精密再現。照明ポット、ドロップタンク、爆弾パーツが付属。マーキングはアメリカ陸軍より三種類。