飛行機プラモデル。組み立てキット。
ドイツ空軍主力戦闘機Bf109の後継機Me309を発展させた試作戦闘機。本命と期待されたMe309が低性能に終わった為、更なる改修を加える形でMe509の開発に着手。機体中央部にDB605Bエンジンを配置して機体重心を安定させ、キャノピーを前方に移動して視界を改善。武装として主翼内に13mm機銃x2、20mm機関砲x2を装備。エンジンの冷却問題が解決できなかった事とMe262の開発が優先されたため、後にキャンセルとなった。少数が試作されたとも言われている。
キットは新金型。コクピット内部再現。キャノピー開閉選択式。シートベルト、オイルクーラー用フィルターなどのエッチングパーツが付属。マーキングはドイツ空軍より2種類。