飛行機プラモデル。組み立てキット。
ボーイング社が開発した次世代中型ジェット旅客機。ボーイング757、ボーイング767およびボーイング777の一部の後継となる。中型機としては航続距離が長く、今までは大型機でないと行けなかった距離もボーイング787シリーズを使うことにより直行が可能になる。このため、需要がさほど見込めず大型機では採算ベースに乗りにくい長距離航空路線の開設も可能となった。
787-8は座席数223座席(3クラス制)であり航続距離8,200海里(15,200km)の787型機の基本型であり、最初に開発されたモデルでもある。2007年7月8日にロールアウトし、同年9月末に初飛行する予定であったが、開発スケジュールの遅延のため初飛行は1年以上遅れ、結果として初号機が引き渡されたのは3年以上遅れた2011年9月だった。
キットは完全新金型。エンジンのタービンブレードまでもパーツ化した意欲作。マーキングはデモンストレーション機の一種類。