インジェクション成型プラモデル。北アフリカでは機動力を持たない部隊は運用が出来ない為、ドイツ軍はドイツ軍はアフリカ軍団の機動兵器を様々と開発。その中で重装甲の戦車に対して88mm高射砲以外に有効な対戦車砲を持たない中、ソ連から大量に捕獲した7.62cm野砲を5トンハーフトラックに搭載した車両が開発された。鹵獲砲はそのまま荷台に搭載され、周囲は10mmの装甲で囲んだ構造で、9両が改造され1942年6月のガザラ戦に第605戦車猟兵大隊として参加し、対戦車戦闘で活躍。5トンハーフトラックは完全新金型キット。エンジン、トランスミッション、サスペンションなどのシャーシ構造を精密再現。7.62cm砲をそのまま搭載したユニークな構造を持つ荷台部分を実感たっぷりに再現。キャタピラはプラ製連結方式。エッチングパーツ付属。マーキングはドイツアフリカ軍団より二種類。