インジェクション成型プラモデル。対空機関砲Flak30の後継として開発されたFlak38であったが、それでも高速化する航空機に対応するには発射速度の不足が心配された為、海軍用の艦船搭載型4連装タイプを地上型に改修し、地上部隊でも使用。Y字型の砲架を持ち、専用のトレーラーSd.Ah.52型で迅速に移動/接地が可能。空薬莢は砲の間に排出され下の蓋から外に出せる。通常は対角線の2門を撃ち、その間に別の2門に装弾した。高い威力で、連合軍兵士には「魔の四連装」と恐れられた。キットはオリジナル金型。20mm砲銃口は開口済み。防楯は実物を考慮した薄さで成型。防楯は移動時/射撃時の選択式。移動用トレーラー付属。エッチングパーツ付属。
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