飛行機プラモデル。組み立てキット。
日本の航空技術を世界に知らしめた日本陸軍低翼単葉軽戦闘機で、1/32スケールでは初のキット化です。
1937年12月に九七式戦闘機として日本陸軍に制式採用され、徹底的に軽量化が図られた機体が発揮する軽快な運動性能で、中国空軍機を圧倒したのをはじめ、ノモンハン事変では大戦力で迫るソビエト空軍を相手に奮戦し、撃墜数で上回る戦果を上げました。太平洋戦争開戦時においても数量的に依然陸軍の主力戦闘機であり、主に南方侵攻作戦に従事しました。
後方視界性能の改善を図った後期生産型乙型をモデル化。再販キットです。キャノピーインジェクション成型。コクピット内部・エンジンもプラパーツで再現。シート、排気管などはレジンパーツで用意。シートベルトはエッチング製。マーキングは日本陸軍航空隊より3種類です。