飛行機プラモデル。トリプレーン、またはトライプレーン・トライプとも呼ばれたこの戦闘機はアルバトロスD.IIIの登場で「血の四月」と呼ばれた1917年4月には数少ないアルバトロス機に対抗できる戦闘機として活躍し、ドイツ側に大きな衝撃を与えドイツ側でも三葉機を開発する契機となった。上昇性に優れるなど利点も多かったのだが弱武装や構造の複雑さなどで後継のキャメルが配備されるとほとんどは練習機とされ第一線からは退いた。キットは完全新金型。エンジン再現、内蔵式モデル。機銃は一丁タイプと二丁タイプの選択式。マーキングはイギリス陸軍航空隊より三種類、フランス空軍とソビエト空軍が一種類ずつ。取り寄せに1週間ほど掛かります。