艦船プラモデル。組み立てキット。
日本海軍軍備補充計画によって建造された新鋭空母で、空母の弱点である飛行甲板に装甲を施し、艦橋と一体化した斜め式煙突を装備するなどの新機軸を盛り込んで完成した。1944年6月のマリアナ沖海戦では旗艦として出撃。作戦中に米潜水艦の雷撃を受け、気化した航空燃料に引火、大爆発して沈没した悲運の空母。
キットは最新資料を基に実艦を精密に再現。飛行甲板は装甲の上に木板を張り詰めた姿で再現。エレベーターは昇降状態選択可能。艦載機として、零戦52型x3、彗星艦爆x2、天山艦攻x2が付属。艦載機・艦載艇は透明プラ成型品。飛行甲板のラインや艦載機用国籍マーク、軍艦旗などのデカールが付属。