飛行機プラモデル。
アメリカ海軍が第二次世界大戦中期から使用した艦上戦闘機がグラマンF6Fヘルキャットです。
F4Fワイルドキャットの後継機種として開発されたF6Fは1942年に原型機が初飛行。
そのスタイルには少なからずF4Fと似たところが見られますがすべてが新設計された機体です。
中でもF6F-3は最初の生産型で1943年から実戦配備を開始。1944年4月、改良型のF6F-5に取って代わるまでに4400機以上が生産され、太平洋戦線で日本軍を相手に活躍したのです。
モデルは1/72スケールでグラマンF6F-3ヘルキャットを再現したプラモデル組み立てキットです。
すでに発売しているF6F-5(ITEM:CH5080)のキットをベースに相違点を細部まで再現しました。
ダブルワスプエンジンをはじめコクピット内部も細部に至るまでディテールをリアルにモデル化。
キャノピーは開閉選択、また主翼は格納庫に収納するために折りたたんだ状態と展張した状態を選んで組み立て可能。
さらに、搭載兵器として空対地ロケット弾HVARと500ポンド爆弾もセット。F6F-3の様々な表情で仕上げていただくことができます。
カルトグラフ製のデカールはアメリカ軍、イギリス軍の中からヘルキャット運用部隊所属機のいくつかを選んでセットしました。
[F6F-3ヘルキャットを忠実に再現]
主翼は折りたたんだ状態、展張した状態を選択可能
キャノピーは開閉選択可能
キャノピーはクリアパ̶ツを使用
武装はHVARロケット弾、500ポンド爆弾をセット
ラダーは角度を選択して製作可能
忠実に再現されたエンジンのディテール
.50cal機関銃を装備
正確なスケールのF6F-3の胴体
最新のレーザー加工技術を使用し再現されたパネルライン
コックピット内の操縦席や計器パネルも忠実に再現
ランディングギアは 収納状態と駐機状態を選択可能