インジェクション成型プラモデル。クルップ社が1920年代より生産を開始した民間用トラックを1931年にドイツ軍の仕様に合うように改良された車両で、1936年にL3H163として更に改良を加えられた。エンジンを90馬力に換装、ブレーキシステムを空気ブレーキに変更してトランスミッションも改良された。2000両近くが生産され大戦初期から活躍した。キットはオリジナル新金型。エンジン・シャーシ・サスペンションなども精密感たっぷりに再現。窓ガラス・ライトのレンズは透明パーツで用意。尚、荷台やタイヤ、装備品などはヘンシェルトラックと共通。車体番号などのデカールが付属。