インジェクション成型プラモデル。国家元首や政府高官などのVIP専用車として、初代は1930年代に作られ、亡命中のヴィルヘルム2世や昭和天皇などにも愛用された高級乗用車。ナチス政権時代に二代目が作られ、エンジンはスーパーチャージャー付きのパワーアップ型で、ボディには装甲も施されていた。ヒトラーやナチス高官の乗用車として、スーパーチャージャーの音(ワルキューレの叫びと呼ばれた)と共に、人々の憧れの名車であった。キットはオリジナル完全新金型。エンジン・シャーシ・サスペンションなどに加えてインテリアも精密感たっぷりに再現。窓ガラス・ライトのレンズは透明パーツで用意。ドアガラスは開けた状態でも再現可能。幌は収納時のパーツが付属。車体番号などのデカールが付属。