インジェクション成型プラモデル。アメリカ陸軍が第二次大戦後に開発した軽戦車M41の車体を流用して作られた自走高射機関砲。オープントップの旋回式砲塔に40mm機関砲x2門を装備。航空機の発達による高速化に対応しきれず、本車は次第に第一線から退いたが、ベトナム戦争でべトコンゲリラに対する攻撃で威力を発揮し、対地攻撃支援任務で大いに活躍した。キットは車体や砲塔、機関砲などを新規パーツで用意。戦闘室内部を高精度に再現。対空砲砲身は金属製。車体底部の脱出ハッチや砲塔底部を正確に再現。ベルト式キャタピラ。エッチングパーツ付属。マーキングはアメリカ陸軍4種類と州陸軍1種類。