飛行機プラモデル。
MiG-21は機首の可動式コーンの中にレーダーを装備した為、小型のものしか装備できず、その欠点を改良する為に試作された実験機。エアインテークを胴体下面に移動し、機首に大型のレーダーを装備した。操縦性能は良好だったが、エンジンの不調がたたり量産はされなかった。プロパガンダの一環として新型機として宣伝された為、西側では次期新鋭戦闘機と誤認されていた。
キットは新金型の凹モールド。キャノピーインジェクション成型。アクセサリーとして空対空ミサイルx2種類付属。リフトジェットノズル、イジェクションシートはレジンパーツで用意。マーキングはソビエト軍より試験機の1種類。