インジェクション成型プラモデル。第二次大戦中、あらゆる戦線で連絡・偵察機として活躍したドイツ軍の短距離離着陸機Fi156Cシュトルヒの組み立てキット。スイス空軍をはじめ各国でも使用された。全長202mm、全幅297mm、高揚力装置を備えた主翼や両サイドに張り出した風防、頑丈な主脚など機能性を追及した姿を余すことなくモデル化。三種類の風防上部や増槽、冬季用スキーなど数多くの選択パーツを用意。搭乗ハッチは開閉選択式。主翼取り付け基部となる風防側面をインサートして成形した胴体パーツ、主翼桁や脚柱は金属製パーツにするなど、繊細な機体を確実に組み立てられるよう工夫。エンジンや操縦室内も精密感溢れる仕上がり。コクピットの側面パネルや防弾板はエッチング製。塗装に便利な風防用マスキングシートも付属。マーキングはスイス空軍・イタリア空軍・ハンガリー空軍など計5種類を用意。