艦船プラモデル。
改飛龍型として建造された日本海軍の中型空母。戦争後半に就役した為、実際に機動部隊を編成することは無く、「雲龍」は輸送任務に従事中にアメリカ潜水艦の攻撃を受け沈没。「天城」は内地で米軍機の空襲を受け横転。そのままの状態で終戦を迎え、戦後解体された。正規空母として建造されたにもかかわらず、完成時には搭載する艦載機や熟練した搭乗員も無く、戦局に寄与することなく生涯を終えた。
キットは格納庫内部を再現した新金型。艦橋など天城用新規パーツ追加。エレベーターは昇/降状態選択式。艦載機として、天山12型・彩雲・流星改が各3機、紫電改が2機付属。迷彩模様を印刷したデカールも付属。
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