ミリタリープラモデル。
独ソ戦が始まるとそれまで以上に強力な敵戦車T-34やKV-1などの強敵が現れるようになってきたため早急に強力な対抗手段が必要になってきました。その一つに大量に鹵獲したソ連のF22野戦砲を改造したPak36(r)対戦車砲があり、自走化するためにII号D型車体を利用した対戦車自走砲が開発されました。砲はほぼそのまま搭載され装甲板で囲われる急造の自走砲でしたがT-34などに対抗できる唯一の自走砲として次世代の自走砲が充実するまでの間各戦線で活躍しました。
キットはオリジナル新金型。オープントップンの車体内部を精密再現し、二重式の防楯も実物通りに再現。7.62cm砲弾や砲弾箱も付属。トラベリングロックは開閉選択式。前部ハッチは開閉選択式。キャタピラはプラ製連結方式。エッチングパーツ付属。
マーキングはドイツ陸軍より7種類。