艦船プラモデル。組み立てキット。
蒼龍は昭和12年に竣工した中型航空母艦。当初は航空巡洋艦として建造する案もありましたが、「赤城」「加賀」の運用経験を取り入れ、純粋な航空母艦として建造されました。竣工後は日本の主力空母として運用され、太平洋戦争においては日本の機動部隊の主力として真珠湾攻撃などに参加。ミッドウェイ海戦でアメリカ軍機の攻撃を受け撃沈されました。キットは昭和16年の姿を再現しています。
キットは完全新金型。船体は左右分割式。桁をはめ込むことでがっちりと固定。エレベーターは昇/降状態選択式。艦載機として透明プラ成型の、零戦21型、九九式艦爆、九七式三号艦攻が各3機付属。軍艦旗、艦載機用国籍マークなどのデカールが付属。