飛行機プラモデル。組み立てキット。
A-1 スカイレイダー (Skyraider) は、第二次世界大戦中に開発が始まったアメリカ海軍の爆撃・雷撃兼用艦上攻撃機。空軍との名称統合前はAD-1〜7だった。
第二次世界大戦後半に活躍した、前任のTBF/TBMアベンジャー雷撃機・SB2Cヘルダイバー急降下爆撃機よりも小型軽量であるが、全ての面で前任機を凌駕する汎用攻撃機であった。
艦上機がプロペラ機からジェット機へと入れ替わった1960年代までに3,000機以上生産され、アメリカ海軍の主力攻撃機として、朝鮮戦争・ベトナム戦争において活躍した。
キットは初期生産型のA-1D/AD-4を完全新金型でモデル化。エンジン・コクピット内部精密再現。エンジンカウリングカバー開閉選択式。エアブレーキ開閉選択式。主翼折り畳み選択式。主翼内20mm機関砲再現。フラップ・エルロン・ラダーは別パーツ化。
武装は、5インチ空対地ロケット弾x16、LAU-3ロケット弾ポッドx4、250ポンド爆弾x8、2.75インチロケット弾チューブx4、2000ポンド爆弾x2、Mk.82爆弾x8、Mk.81爆弾x8、M117爆弾x2、「トイレ」爆弾x2、増槽x3付。
マーキングはアメリカ海軍とアメリカ海兵隊の2種類。