ミリタリープラモデル。組み立てキット。
ドイツは大戦後半に起死回生を目指すため、戦略兵器として空軍のV-1と陸軍のV-2を投入しました。V-2は当時としては破格の存在で、発射されれば迎撃不可能なため、連合軍は早急占領地を拡大する必要性に迫られました。V-2は移動式発射装置で運用されたため発見は困難で、また超音速で飛来するため避難する暇もなく、標的となった側からすれば非常な脅威となりました。
キットはオリジナル新金型。小スケールながら、完成時の全長20cm。ロケットノズル部も再現。発射用固定台と、固定台の移動用リンバーが付属。
マーキングデカールは3種類を用意。