飛行機プラモデル。組み立てキット。
英海軍の方針で艦上戦闘機には航法手が乗り込む複座戦闘機が求められていました。フェアリー社では前作のフルマーの後継として開発が行われました。艦上機としての離着陸性能を高めるためにヤングマン式フラップを装備、エンジンはグリフォンを搭載した生産機は1942年から生産が始まり1944年から実戦に参加しました。朝鮮戦争では主に対地攻撃機として使用されました。戦後も数年にわたって使用され、イギリス本国以外でも使われました。
キットは再販商品です。
複座のコクピット内部精密再現。レーダーポット取り付け選択式。ロケット弾パーツ付属。主脚収納庫や排気管はレジンパーツで用意。エッチングパーツ付属。
マーキングはイギリス海軍より3種類、オーストラリア海軍より1種類。