飛行機プラモデル。組み立てキット。
日本陸軍が当時仮想敵国としていたソビエト軍との戦闘を意識して、赤軍や中華民国空軍のSB軽爆を元に開発した機体です。
爆弾搭載量や航続距離よりも、戦闘機並みの速度と運動性能が重視され、主として敵飛行場において在地敵機を撃滅することを目的とし、敵地上部隊に対しては反復攻撃でこれを撃破するという、重爆撃機（九七式重爆撃機）と同じく陸軍独自の戦術思想の元に設計されました。
本機は日中戦争、太平洋戦争全期間を通して主力軽爆撃機として使用されました。
ハ25発動機搭載型は九九式双発軽爆撃機一型（キ48-I）と呼ばれました。
キットはオリジナル金型の再販商品です。キャノピーインジェクション成型品。形状を見直し新金型で起こた機首パーツ。コクピット内部再現。エンジンは新規プラパーツで用意しました。イ号一型乙無線誘導弾付き。
マーキングは日本陸軍航空隊より3種類。
