ミリタリープラモデル。組み立てキット。
戦訓を取り入れて改良を加えられていったショットカルは、防御効果を高めるため、リアクティブアーマーを装備します。ショットカルのC型にあたるこのタイプは、ヘブライ語のアルファベットの3番目の文字を表す「ギメル」の名称を与えられました。1982年、レバノン戦争での戦闘で、多くのショットカルギメルがRPGによる攻撃を受け被弾しましたが、それでも戦闘力を維持し、リアクティブアーマーの有効性を実証したのでした。
キットは追加装甲装備によって変化した形状を再現。1982年仕様の新規パーツを追加。金属スプリングを使用した可動式サスペンション。ビジョンブロック、ペリスコープにはクリアパーツを採用。転輪リムにはラバー素材を採用。バケットカバー用にメッシュ素材入り。アルミ製砲身入り。エッチングパーツ付属。ベルト式キャタピラ。
マーキングはイスラエル陸軍より四種類。