ミリタリープラモデル。組み立てキット。
塹壕戦の膠着から敵機関銃から身を守り塹壕を突破できる機械の構想から開発されました。当初ホルトトラクターをベースにしたリトルウィリーが作られましたが塹壕を突破するには難点があるとして履帯を全周に廻らせたビッグウィリーが試作されました。
ビッグウィリーは高成績を上げ量産化される事になりMk.Iと命名されました。Mk.Iは1916年のソンム戦で初実戦を経験しました。雄型(メール)はスポンソンに6ポンド砲を搭載しています。
Mk.IIはハッチが増設されるなど細部に改良が施されたが、基本構造に変更はなく、ウイリアム・フォスター社によって50輌が製造されました。
キットはオリジナル新金型。車体のリベットも細かく再現。キャタピラは軟質樹脂製のベルト方式。
*お取り寄せに1週間ほど掛かります。