飛行機プラモデル。組み立てキット。
JAS-39は、中立国スウェーデンならではの高速道路や洞窟ハンガーからの運用を狙ったSTOL性や全高の制限等に加え、対空/対地/対艦攻撃、偵察任務を単一機種でこなせるマルチロール機として開発され、95年からスウェーデン空軍において任務に就いています。C型はA型の電子装置を改良したものです。
また、先代のJA-37“ビゲン”はエンジンのライセンス等の関係で輸出ゼロに終わったのですが、“グリペン”は安価・高性能・高信頼性が受けて既に5カ国へ輸出されています。
キットは、オリジナル金型。コクピット内部を精密再現。ジェットノズルは2種類入り。豊富な武装パーツ(AIM-9M 空対空ミサイル、AIM-120 AMRAAM 空対空ミサイル、IRIS-T空対空ミサイル、RBS-15対地/艦ミサイル、ドロップタンク)が付属。
デカールは2機分(スウェーデン空軍・チェコ空軍)が付属。