ミリタリープラモデル。組み立てキット。
当初はマジノ線攻略用の重対空自走砲として計画されていましたが1941年には8.8cmFlak18搭載の対戦車車両として計画が変更されました。1942年に試作車両が2両完成、一号車は8.8cmFlak37搭載で二号車は8.8cmFlak41搭載として製作が進められました。1944年に戦車部隊に随伴できる高射砲車としてこの車両が注目されました。車両はオーバーラップ式の足回りを持ち射撃時はサスペンションを固定できるようになっていました。砲の3方には起倒式装甲板が配置され行軍状態対空射撃状態、水平射撃状態と角度を変更できるようになっていました。
キットのFlak37はドラゴン製です。車体はオリジナル金型です。